サンケイビル×長谷工 ヒルトン、箱根に高級ホテル 強羅で28年夏開業へ

サンケイビルと長谷工不動産は4月23日、神奈川県箱根町強羅で開発を進めるホテル計画について、米ヒルトンとブランディングおよびマネジメント契約を締結したと発表した。ヒルトンのラグジュアリーブランド「LXRホテルズ&リゾーツ」として、2028年夏の開業を予定する。ヒルトンが箱根に進出するのは初めて。
計画地は箱根登山ケーブルカー「公園上」駅から徒歩約3分の立地で、神奈川県管理地「紅葉谷」に面する。彫刻の森美術館や箱根美術館、強羅公園などにも近く、自然と文化の両方を楽しめるエリアに位置する。
ホテルは地上の自然景観を生かした高級リゾートとして整備し、総客室数は94室。全室50平方メートル以上のラグジュアリータイプとし、客室露天風呂を備える。一部には愛犬と滞在できるドッグフレンドリールームも設ける。館内にはレストラン、ラウンジ、大浴場、スパ、フィットネスを備える予定だ。
事業主はサンケイビルと長谷工不動産で、両社によるホテルの共同開発は初めて。2025年5月に着工し、2027年11月末の竣工を経て、2028年夏の開業を見込む。
ヒルトン日本・韓国・ミクロネシア地区代表のジョセフ・カイララ氏は、国内外の旅行者から人気の高い箱根でLXRブランドを展開できる意義は大きいとし、地域文化や自然環境に着想を得た体験とパーソナライズされたサービスを通じて、上質な滞在を提供したいとしている。
LXRホテルズ&リゾーツは、世界で18軒を展開するヒルトンの高級コレクションブランド。国内では2021年に「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」が開業しており、今回の箱根計画は国内でのブランド展開を広げる動きとなる。フォームの終わり























