東京・赤羽で既存ホテルをシェアレジデンスに再生 コスモスイニシア

コスモスイニシアは、同社で展開するシェアレジデンスブランド「nears(ニアーズ)」の第4弾となる「nears赤羽」(東京都北区赤羽南)を2026年7月下旬に開業する。JR赤羽駅徒歩2分の立地にある既存建物を取得し、シェアレジデンスとして再生する。同社としては初の「建物再生×シェアレジデンス」の取り組みとなる。
同物件は2007年にホテルとして建築された後、寄宿舎へコンバージョンされて利用されていた。吹き抜けロビーや複数のキッチンスペース、コミュニティラウンジ、シアタールーム、ワークプレイスなど既存の共用空間を生かし、今回、シェアレジデンス運営のノウハウを導入して再構築する。
同ブランドのコンセプトは「ゆるやかな隣人のいる暮らし」とし、入居者同士が適度な距離感でつながれる環境づくりを目指している。共用フロアでは読書や交流、リモートワークなど多様な過ごし方に対応する。オンラインコミュニティツールの導入や自由参加型イベントの開催、フリードリンクやライブラリーの設置などを通じ、自然なコミュニティ形成を促す。
建物規模は鉄筋コンクリート造11階建て、総戸数96戸。JR「池袋」駅へ約9分、「東京」駅へ約17分と都心主要駅へのアクセスに優れる。同社では今後も、シェアレジデンス「nears」やシェアオフィス「MID POINT」の運営ノウハウを活用し、既存建物の再生による価値最大化と資源の有効活用を推進する。























