入居説明会のオンデマンド化で顧客満足度9割超に 日鉄興和不

日鉄興和不動産は、マンションの引き渡し前の入居説明会について、オンデマンド動画配信の導入を開始した。AI(人工知能)ビジネス動画編集クラウド「Video BRAIN」を活用し、「リビオ亀有ステーションプレミア」「リビオ浦安ザ・プレイス」で運用を始めている。共働き世帯やペアローン利用者の増加を背景に、従来の対面型の説明会から、利用者が都合の良い時間に視聴できる「選べる説明会」への転換を図る。
入居説明会ではこれまで、引き渡し手続きや残金の決済、登記関連などの幅広い内容を案内してきたが、専門性の高さや説明時間の長さが利用者の負担となっていた。今後は動画の配信により、繰り返し視聴できる環境を整備し、理解度向上と利便性向上を目指す。
導入後のアンケートでは、顧客満足度と内容理解度がともに9割を超え、「現在の方式での継続開催を希望する」との回答も8割を上回った。また、対面開催で必要だった休日出勤や会場設営の負担軽減などの業務効率化にもつながっているという。同社は今後も、デジタル活用と人的サービスを組み合わせ、顧客体験価値の向上を図る。
























