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スタンダード会員限定旭化成H 温熱環境などで付加価値創出 住宅地に木造新ブランドのモデル開設 1カ月弱で問い合わせ100件超

住宅新報 2024年6月11日 号 10面

住まい・くらし
  • 旭化成H 温熱環境などで付加価値創出 住宅地に木造新ブランドのモデル開設 1カ月弱で問い合わせ100件超

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 「アスハウス」は、温熱性能、構造安全や耐久性能、地域や自然、家族などとつながるデザインを満たす空間の実現を図り、快適で健康なQOL(生活の質)の高い生活とCO2削減や省エネ、省資源や光熱費など、ライフサイクルコストの削減によって、暮らしの(1)経験価値、(2)経済価値、(3)環境価値――を追求した。

 特に温熱環境については、温度・湿度・表面温度・気流速の4要素を考慮。全部屋で温度差を1度以内に留めると共に、夏は室内温度26~28度・湿度60%以下、冬は室内温度20~23度・湿度40~60%、壁・床・天井の温度を室温から上下2度以内を目指した。断熱材や気密材、開口部、換気設備、冷暖房や空調設備、庇(ひさし)やブラインドによって、(1)断熱、(2)気密、(3)換気、(4)温度・湿度調整、(5)日射遮蔽取得の5つの性能の引き上げを図った。

 ヘーベルハウスが大型化や高付加価値化によって富裕層ニーズに対応しているのに対し、「アスハウス」は、年代や年収などにかかわらず、環境への配慮など、暮らし方にこだわりを持っており、余裕はあるが、大きな家が欲しいわけではなく、必要最低限の規模での生活を望んでいる層が一定数存在することに着目。同ブランドのターゲット層を(1)環境、(2)クリエイティブ、(3)家族――の3つの志向から年代や収入ではなく価値観によるニーズを訴求した。

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