新橋・虎ノ門 環状2号地下道路の工事進む
住宅新報 2011年12月6日 号 3面
東京・神田佐久間町から湾岸・有明に至る環状第2号線道路が13年度に開通する予定だ。総延長約14キロのうち未整備だった虎ノ門、豊洲間、延長5キロの道路が13年度に完成する。都心部の渋滞緩和や臨海部と都心を結ぶ交通・物流網を強化する幹線道路として期待も高い。
このうち、施行面積約8ヘクタールの東京都施行「環状第2号線新橋・虎ノ門地区第二種市街地再開発事業」の3.街区には、広域交通を担う地下トンネルの本線と、地域内交通を担う地上部道路の2層の道路が整備される。道路を地下化する立体道路制度を活用した都内初の事例だ。
現在、3.街区のランドマークとなる地上52階建て、延べ床面積24万4305平米の超高層複合ビルと、その地下を貫通する車道本線のトンネル工事が急ピッチで進んでいる。同事業の特定建築者である森ビルはこのほど、トンネル部分が地上から確認できる最後の機会として、現在の工事状況をマスコミに公開した。工事完了後は、躯体が立ち上がりつつある本体部分が地下を通る本線道路の上部にせり出して、超高層ビルの地下を貫通することになる。
























