太陽熱利用給湯システム 東京都の「提案事業」で採択 三菱地所レジデンス
住宅新報 2011年12月6日 号 31面
三菱地所レジデンスと三菱地所グループのメックecoライフはこのほど、共同開発した太陽熱による新型給湯システム「soleco(ソレッコ)ジョーズ」が、東京都が実施する「新築住宅への太陽熱新技術等提案事業」に採択されたと発表した。
ソレッコジョーズは、マンションの屋上などに太陽熱集熱器を設置し温水をつくり、エコジョーズ(潜熱回収型給湯器)と組み合わせることで、ガス消費量と二酸化炭素排出量を軽減する給湯システム。試算では、9階建て・総戸数32戸(1階あたり4戸)のマンションに設置した場合、給湯に利用する熱源の約20%を太陽熱で賄うことができ、ガス消費量を12~15%、二酸化炭素排出量は年間5843kg削減できる。また、集熱器内の温水は、災害時には生活用水として使用できるメリットもある。
同社では同システムの実証実験を重ねている最中で、来年春以降の実用化を目指している。



























