「パークホームズ大倉山」で初導入 電気自動車を非常用電源として活用 三井不レジデンシャル、日産自動車など
住宅新報 2012年1月3日 号 12面
三井不動産レジデンシャルと、日産自動車、フルタイムシステムは共同で、災害時の非常用電源として、日産「リーフ」の駆動用バッテリーからマンションの共用部に電力を供給するシステムを導入する。また、同システムでは、日産カーレンタルソリューションが運営する、EVカーシェアリングで使用する電気自動車(EV)・日産「リーフ」を活用する。
日産「リーフ」からマンションへの電力供給システムは、宅配ロッカー最大手のフルタイムシステムが、三井不動産レジデンシャル、日産自動車の協力のもとに開発し、来年9月下旬を目途に商品化する予定。EV充給電機を導入することで、外部からの電力供給がない状況でもEVからの電力供給により、ワンセグテレビやラジオ、スタンド照明の利用や携帯電話の充電(1日20機を想定)が最大10日間可能になる。
まずは、三井不動産レジデンシャルが分譲中の「パークホームズ大倉山」(神奈川県横浜市港北区 総戸数177 戸)で、分譲マンションとして初めて導入する。同物件は、共用部に太陽光発電20キロワットと蓄電池30キロワットhを搭載し、防災用備品として発電機なども備えており、非常時には自立運転により一部共用部の電力供給を想定しているが、更なる非常時の対応としてEVからの電力供給システムを導入する。
























