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スタンダード会員限定自殺・孤独死 家主の損害を補償 エース損保 管理業者向けに発売

住宅新報 2012年1月24日 号 9面

マンション・開発・経営

 エース損害保険(本社・東京都目黒区)はこのほど、賃貸住宅入居者の自殺・孤独死などにより家主が被る家賃収入の減少などの損害を補償する保険の新商品「オーナーズ・セーフティ(家主費用・利益保険)」の販売を始めた。10年4月に管理業者が家主に支払う見舞金費用を補償する、専門業務事業者賠償責任保険を発売していたが、家主・管理業者からの要望に基づき、家主に直接保険金を支払う商品を開発したもの。

 新商品の保険契約者は不動産管理業者で、被保険者は家主、転貸人。補償するのは、賃貸住宅入居者の自殺、犯罪死、孤独死の発生によって、(1)家賃収入が減少した場合、(2)敷金を超える原状回復費用を支出した場合、(3)遺品整理費用などの事故対応費用を支出した場合など。家賃補償額は空室期間、値引き期間の家賃(減少額)の最大12カ月分の80%まで、原状回復費用は最大300万円まで、事故対応費用、再発防止費用は各最大50万円まで。

 保険料は1賃貸住宅当たり、保険期間1年、管理業者契約、月額家賃6万円の場合、家賃補償が80%のプランだと年額3350円(30平米以下)、同50%だと年額2000円という設定だ。

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