積水ハウス 木造住宅事業拡大へ 外壁材の新製造ライン稼働 生産能力2.5倍に
住宅新報 2012年2月21日 号 21面
積水ハウスは2月14日、木造住宅事業の強化に向け、静岡工場に外壁材の新製造ラインを稼働させた。生産能力は従来の2.5倍となる月間最大5万平米に拡大した。
同外壁材「ベルバーン」は、同社の木造住宅シャーウッドの高級商品に採用されているもの。陶器づくりにも使用される青粘土を焼いた「シャモット」や天然の岩石「ロウ石」などを主原料とする。これらを粘土状にして成型し、釉薬をかけて約1100度の高温で焼き上げる。焼き物ならではの味わいや、耐候性、耐水性、耐火性の高さなどが特徴。
同外壁材はこれまで、黒崎播磨(本社・福岡県北九州市)が積水ハウスのオリジナル外壁材として製造していた。受注増に対応するため11年4月に黒崎播磨から事業を譲り受け、新ラインを建設してきた。今後は顧客のニーズに応じてカラーやデザインの種類を増やしていく予定だ。

















