英国本拠のグロブナー 東京への投資を加速 都心で高級賃貸を相次ぎ購入
住宅新報 2012年3月27日 号 3面

廣井康志郎代表
ロンドンに本社を置き世界18都市に拠点がある不動産企業、グロブナー・グループのグロブナーリミテッド(東京都港区、廣井康志郎駐日代表)は今後、東京での不動産開発、投資を加速する。1月に東京・南麻布で高級賃貸マンション「ザ・マーク南麻布」を購入するなど、現在、国内でファンドを含め約1300億円規模の住宅、オフィス、商業施設を保有、運営する。世界では約1兆5600億円規模の運用管理資産がある同グループ。アジア地域への投資を加速し、域内における7%の株主資本を中長期で15%に拡大を計画している。
「ザ・マーク南麻布」は東京海上日動火災保険が自社の研修所跡地に08年に竣工した地上4階建て、総戸数11戸の高級賃貸。4~5ベッドルームとなる1戸当たりの専有面積は215~395m2。平均賃料目安は坪当たり2万1600円、運用利回りは5.5%の設定。
昨秋に購入した高級賃貸「アレンツ六本木」に続く取得。廣井代表は「日本の不動産サイクルの中で、好立地でクオリティーの高い案件を購入する投資チャンスが来た。今後も東京への投資を拡大していく」と話している。
























