東京カンテイ 10月分譲マンション賃料 首都圏、安定推移に陰り 浦安市の下落鮮明
住宅新報 2011年11月22日 号 4面
首都圏で安定推移に陰りが見られ始めた一方、近畿圏は引き続き堅調な値動き、中部圏では底打ちの兆し――。東京カンテイ(東京都品川区)がこのほどまとめた10月の3大都市圏別の分譲マンション賃料(1平米換算)では、圏域ごとの違いが際立った。
首都圏は3カ月連続で下落したうえ、前年比(1.9%下落)もマイナスに。都県別に見ると、神奈川県を除きすべて下落している。中でも千葉県)は、平均築年数が0.6年新しくなったにもかかわらず下落。これは、液状化被害の発生した浦安市の賃料下落に歯止めが掛からず、集計開始以来初めて2000円を下回った影響が大きい。
近畿圏は10年6月以降、全域的に前年比がプラスの状況を維持し続けている。大阪府はやや弱含んだが、兵庫県は4カ月ぶりに1700円台を回復した。
























