11年の分譲マンション賃料 3大都市圏でまだら模様 東京カンテイ調査 東京は下落基調
住宅新報 2012年1月24日 号 9面
東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、3大都市圏における11年の分譲マンション賃料(1平米換算)をまとめた。年間版としての発表は同社初。
首都圏は2588円で、前年比0.9%下落。集計開始年の02年以降の推移をみると、ミニバブル期に東京都心部の賃料が高騰したことで、09年までは上昇基調で推移。その後は08年9月のリーマンショックの影響が表れており、頭打ち状態が続いている。
また東京23区は3062円(同2.6%下落)で、ピーク時(08年の3367円)より約1割低い。圏域全体より早く、09年の時点で下落基調に転じている。一方で横浜市(2171円)、さいたま市(1793円)、千葉市(1548円)の周辺都市にこの数年間大きな賃料変動は起きておらず、ミニバブルの影響が都心部に限定されていた状況が浮き彫りになった。
























