優良中古の認定制度 3段階で評価、優遇 国交省整備へ基準案
住宅新報 2012年4月24日 号 2面

新優良中古
国土交通省は13年度の開始を目指す優良中古の認定制度について、住宅の性能に応じて3段階で評価、優遇する方向で検討している。このほど、民間に検討を委託していた優良中古住宅の認定基準の概要案がまとまった。国交省はこれをベースに制度内容を詰めていく方針だ。
認定基準の概要案によると、基準は劣化対策と耐震性、維持管理・更新の容易性、省エネ対策の4つを基本項目に設定。建設時期などによる性能の違いを考慮して、現行の長期優良住宅法が求める基準から長期優良住宅として最低限満たすべき基準まで、3段階で基準を設ける。具体的な基準は検討課題。
認定制度は、こうした基本4項目についての性能水準のほか、高齢者対策や避難安全性などの評価を通じて3区分で実施する方向だ。認定住宅に与える税制優遇などのインセンティブもそれに応じて実施する。
























