住友林業の矢野会長、NZ政府から勲章
住宅新報 2012年5月8日 号 11面
住友林業の矢野龍会長はこのほど、ニュージーランド政府からニュージーランド・メリット勲章を授与された。同勲章は、96年に国王エリザベス2世により創設されたもの。通常、受賞者はNZ国民と英連邦王国の国民と規定されている。外国籍の矢野氏は名誉受賞者として授与された。
林業が盛んなNZで、住友林業は50年代から当地の樹木の1つであるラジアータパインの取り扱いを開始。現在でも国内商社トップシェアの輸入実績という。84年にはラジアータパインの有効活用を目指して現地企業と合弁でMDF製造会社を設立。また、矢野氏は日本とNZ両国の経済界が連携を強めるために組織された「日本ニュージーランド経済委員会」の日本側委員長を06年から務めてきた。
矢野氏は今回の受賞について、「ニュージーランドとのかかわりは35年以上にわたるが、日本ニュージーランド経済委員会の日本側委員長を務めさせていただいていることでたくさんの友人ができた。これまで親しくお付き合いさせていただいた様々な分野の方々の推薦があっての受賞ということで心から感謝している。今回の受賞を機に、両国の関係発展のために更に尽力したい」とコメントした。

















