介護事業を展開するメッセージの取締役執行役員。社員としても、事務局長としても仕事に忙しい毎日だ。
大手百貨店で培ってきた人事やマネジメント手腕を買われ、10年ほど前に転職。関西などで中所得者向けの有料老人ホームの開設に携わった。「当時、介護が必要な高齢者が過ごす場所は、高額な有料老人ホームか特別養護老人ホームだけ。あまりにも選択肢が少なかった」。開設したホームはすぐに満室になった。
協会は3年前、高齢者専用賃貸住宅(当時)の運営事業者らの任意団体として発足。「その頃は高専賃に特化した団体がなく、行政との交渉窓口や提言を行う場がなかった」。運営事業者も様々な業界から参入しており、建物やサービス内容にバラツキがあった。良質な高齢者の住まいを普及させていこうと協会版の契約書標準モデルを作成したり、会員からの相談対応などを行ってきた。
























