運用利回り安定推移 東急不・TOREIT Jリート四半期動向資産総額、1.58%増加
住宅新報 2012年5月22日 号 3面
Jリート開示情報のデータベース「TOREIT」を分析した東急不動産の四半期報告によると、11年12月末時点の運用時NOI利回りは5.8%(前期比0.1ポイント減)、10年比では横ばいで推移した。取得後3回目の決算を経た1469物件が対象。主なアセット別では、オフィスが5.6%(前期比0.1ポイント減)、共同住宅が5.8%(0.2ポイント減)、商業施設は前期比横ばいの5.7%。全8タイプで底地が唯一、6.7%(0.2ポイント増)に上昇を見せた。物件数の内訳は、オフィス472、共同住宅779、商業施設137など。
一方、新規取得45物件を対象にした取得時鑑定キャップレート(12年3月末時点)は5.6%で(0.2ポイント増)。都心3区が4.8%で0.1ポイント上昇。東京18区は5.3%で横ばい。地方は6.1%に0.2ポイント上昇の内訳。また期末鑑定評価における直接還元法で採用された還元利回り(鑑定キャップレート)の変動幅は、半年間で平均7.0ベーシスポイントの低下だった。
3月末時点の資産規模は、前期より25件増加の1954件。取得47件で取得総額1679億円、売却22件で売却総額153億円。取得金額ベースの資産総額は8兆6840億円(1.58%増)。投資法人数は34で変わらず。
























