証券化協 制度改善と市場整備に注力 新インデックス、今夏稼働
住宅新報 2012年5月29日 号 1面

ARES、岩沙弘道会長
不動産証券化協会(ARES、岩沙弘道会長=写真)は5月22日、都内で開いた定時社員総会で、不動産投資市場を「洗練された市場に進化させる」方針のもと、制度・税制面の改正、運用資産の多様化、海外連携や人材育成などを柱とする12年度の事業計画を決めた。
岩沙会長は、平成25年度に予定されている投資信託・投資法人法制の見直しに「資金調達手法の多様化など市場関係者からの要望の多い課題を最優先で働きかけていく。今国会に法案提出されている改正不動産特定共同事業法は、既存建物の耐震化などに民間資金を呼び込み、都市機能の更新、不動産の流通性の向上に資する」とし早期成立に期待を述べた。
来賓の自見庄三郎・金融担当大臣は、「投資信託・投資法人法制見直しを1月に金融審議会に諮問し、3月からワーキンググループが検討を始めた。関係者の意見をしっかり受け止めて、魅力ある不動産証券化市場の実現に取り組みたい」と応えた。























