米国不動産流通システムに学ぶ 国交省・小林不動産業政策調整官が見た市場 〈4〉 消費者保護のための流通事業者育成システム 継続教育によるスキル向上
住宅新報 2012年6月12日 号 2面
連載: 米国不動産流通システムに学ぶ

不動産エージェントの資格制度(ワシントン州の例)
米国の不動産エージェントは必ずブローカー(不動産会社)に所属契約し、教育トレーニングや賠償保険、マーケティング、リーガルサポートなどの支援を受けながら業務を遂行している。第4回は、米国における不動産エージェントの資格・教育システムについて解説してもらう。
米国のエージェントとブローカーの関係は完全歩合制になっており、エージェントは営業報酬の約3割をブローカーに納め、様々な支援を受ける。各ブローカーの職場では、エージェント教育が盛んに行われている。
エージェントにとって、営業上必要な情報の取得が重要であり、情報を毎日確認しなければ営業できない環境に置かれている。共通契約書様式の変更や法令改正、教育トレーニング開催情報、統計情報などをMLSサイトやブローカーから入手している。
























