5月の景気動向 帝国データ調べ 不動産業は2カ月連続で悪化 「新年度入り後の需要は弱い」
住宅新報 2012年6月12日 号 8面
帝国データバンクの調査によると、不動産業の5月の景気動向指数(0~100で50が判断の分かれ目)は37.9で前月比0.3ポイント減少した。2か月連続で悪化。帝国データバンクは、「政府による住宅取得支援政策などは好材料になっているものの、新年度入り後の需要の動きは弱い」と分析している。
また、現在の景況感について事業者からは、「賃貸の空室率が低下し、稼働率が向上している」という意見がある一方、「地方都市では所得水準や企業収益の低下によって購買意欲が低下し、流通も鈍化している」や「入居率に変化はないが、賃料の下げ圧力が変わらない」といった声が聞かれている。
景気動向調査は、2万2955社に対して実施。1万467社(不動産業は263社)から回答を得た。
























