細野透 × 殿木真美子 旬な作品 住宅レビュー (74) 画期的な防災プログラム 24時間体制の防災センターも 「パークシティ武蔵小杉ザグランドウイングタワー」 三井不動産レジ、三井都市開発
住宅新報 2012年6月12日 号 10面

東日本大震災の後、マンション各社は相次いで新たな防災対策を講じている。三井不動産レジデンシャルは11年12月に、タワーマンションには原則として免震構造を採用するなどとした、「防災基準強化策」を公表。モデルプロジェクトを「パークタワー東雲」、「パークタワー梅田」とした。
その三井不レジと三井都市開発が、川崎市中原区の東急東横線「武蔵小杉駅」の東南側エリアに建設中の「パークシティ武蔵小杉ザ グランドウイングタワー」には、新しい「防災基準強化策」をも上回るような、画期的な防災プログラムが盛り込まれている。
まず、構造。(1)地震のエネルギーを「軸力フリー制震間柱」と呼ぶ装置で吸収し、揺れを小さくする制震構造を採用。(2)玄関ドアに耐震枠と耐震丁番をつける。(3)家具転倒防止用金具止め下地を設置する。

















