高齢者人口、35年に77%増 東京圏05年比 全国トップの増加率 首都圏白書で報告
住宅新報 2012年6月19日 号 2面

各圏域の05年と35年の高齢者人口と増加率・縦軸(千人)
国土交通省が発表した「12年版首都圏白書」によると、05年と35(平成47)年の65歳以上の高齢者人口を比べた場合、東京圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)の増加率が全国で最も高い割合となった。
東京圏の35年の推計高齢者人口は1060.8万人で、05年の599.3万人と比べて77.0%の増加となっている。一方、名古屋圏の増加率は53.3%(35年高齢者人口=320.5万人、05年高齢者人口=209.1万人)、関西圏の増加率は47.4%(同=524.2万人、同=355.7万人)、地方圏の増加率は27.7%(同=1590.8万人、同=1245.3万人)。全国で見ると、35年の推計高齢者人口は3724.9万人で、05年は2567.2万人であるため増加率は45.1%。東京圏の増加率が、他のエリアと比べて非常に高くなっていることが分かる。
高齢化率を市町村単位で見てみると、首都圏全域で上昇しており、特に首都圏郊外部においては35年には4割に達する地域が多数発生する結果となった。東京23区においても、05年時点ではおおむね2割未満だった高齢化率が、35年には3割程度まで上昇する結果となっている。
























