『森ビル 建築から都市へ』 建築・設計技術側面の歴史書 「新建築別冊」で発刊
住宅新報 2012年7月17日 号 3面

新刊「森ビル 建築から都市へ」
ナンバービルの時代からアークヒルズ、六本木ヒルズ、上海環球金融中心を経て現代、そして2030年へのビジョン。森ビルが1955年から取りくんできた仕事の軌跡と挑戦を、建築・設計技術の側面から記述した書籍、「森ビル 建築から都市へ」(新建築7月別冊)がこのほど、新建築社から発刊された。森ビルが編集協力した。
東京都港区を中心に事業展開をしてきた森ビル。その事業は建築から街づくり、都市づくりに幅を広げて今日に至るが、そうした取り組みをプロジェクトごとに分析し、設計の視点からひも解いた同社事業の歴史書。それは「もはや戦後ではない」といわれて高度成長に突き進んだ時代からバブル崩壊、さらに成熟、低成長の時代へ転換した我が国経済の軌跡を、都市の姿から描いているようでもある。将来への展望に期待がかかるが、「都市のあり方を考える一助」となる一冊だ。
オールカラー。A4判、242ページで定価3500円(税込み)。























