国交省幹部・就任懇談会 「様々なプレーヤーで流通市場活性化」 「信頼性高め不動産取引拡大を」
住宅新報 2012年7月31日 号 2面
土地・建設産業局の局長に就任した佐々木基氏と、建設流通政策審議官に就任した日原洋文氏の両氏がこのほど、建設・不動産系専門紙記者との懇談に応じた。
両氏とも、今後の住宅・不動産市場で第1に取り組むべき政策は、中古流通活性化事業だと指摘。佐々木局長は、「不動産仲介事業者のほかに、住宅診断者(インスペクター)、リフォーム、保険事業者など様々なプレーヤーが輪になって取り組むべき」と語り、広範な分野の専門家による市場の構築が大切だとした。更に、住宅そのものの価値を高める取り組みこそが、市場拡大の大きなテーマになると語った。
一元的な物件情報の整備を目指す「不動産流通市場における情報整備のあり方研究会」の1回目の会合に参加した日原建流審は、「不動産取引が活性化するための最大のポイントは信頼。1つは物件自体に対する信頼、もう1つは不動産事業者への信頼。双方を高めるための研究会になればと思う」と話した。

























