大型物流、供給ラッシュ ピークの13年は国内最大規模も
住宅新報 2012年8月14日 号 3面

首都圏における主な大型物流施設の開発の動き
シービーリチャードエリス(CBRE)によると、12年1~3月期首都圏の物流施設の空室率は3.6%(前期比0.9%減)で、4期連続で改善した。期中に1年ぶりとなる2棟の新規供給があったうちの1棟が満室で稼働。空室が長期化していた既存施設の稼働率も大きく上がり、全体の空室率の低下につながった。既存物件からの退去テナントは少なく、軒並み高稼働が続いているという。大型マルチテナント型施設をはじめ品薄感が高まってきたことで、賃料水準にも上昇の兆しが見え始めている。
需給ひっ迫の様相も呈してきた中、需要が集まる大型物流施設の新規供給も活発な動きを見せている。12年には座間市、柏市でそれぞれ大型施設の供給が予定されているのに続いて、13年以降も大量供給が続く見通しだ。
常磐道の三郷~柏インター間、東名道の厚木~相模原インター間は特に供給が集中するエリアで、この中には13年8月竣工の延べ床面積21万m2と国内最大規模の「ロジポート相模原」も含まれる。
























