大震災を乗り越えよう 「3.11後の選択」 再起・復興を期して <69> 2度目の盆が過ぎて 大きな存在の墓地と寺
住宅新報 2012年9月4日 号 8面
今年の盆は母親と叔父夫婦と墓参りをした。都内から約6時間。東北道を降り山道を走り、南相馬市内に入ると、知人宅を回って、鎌や鉈(なた)、バケツなどを借り、お願いしていた塔婆を受け取り墓地に向かう。
集落の墓は流されず
震災前は、帰省する度に一応墓参りはしていた。その都度周囲の雑草や薮を刈ったりしていたが、1年放置しておいた墓は薮がうっそうと覆い、荒れていた。10分もしないうちに滝のような汗が流れ出した。
























