「Jリートが家計の支えに」 ニッセイ基礎研 リタイア後の赤字補う
住宅新報 2012年9月25日 号 3面
ニッセイ基礎研究所はこのほど、「リタイア後の資産運用で注目されるJリート~長寿国日本におけるインカム収入の意義」(金融研究部門不動産投資分析チーム・岩佐浩人主任研究員)と題した不動産投資レポートをまとめた。通常、家計収支が赤字になるリタイア後の月々の不足額を穴埋めできる資産運用の役割は重要で、中でもJリートの役割は大きいと指摘している。
レポートでは総務省の家計調査を基に、リタイア後の毎月の不足額を4.4万円と想定。資産1000万円を取り崩す一方で、10年国債・国内株式・Jリートを組み合わせて運用するインカム収入で不足を補う3パターンのシミュレーションを行った。4.4万円をすべて取り崩すと約20年弱で資産が0になる。
取り崩し月1.4万円、インカム収入月3万円(利回り3.6%)の場合は約60年で資産が0になった。この場合の運用は、Jリートが665万円、国内株式が100万円、10年国債が235万円の内訳。
























