「エコ賃貸」普及へ 光熱費削減など調査 環境省
住宅新報 2012年10月16日 号 2面
環境省は、断熱性能など環境基本性能の高い賃貸住宅の普及に向けた取り組みを実施する。
次世代省エネ基準などを含む複数の断熱性能レベルの賃貸住宅において、温度・湿度・熱流計測などを行い、構造や断熱性能などの違いによる省エネポテンシャルを実測。また、省エネ性能を高めたことによる光熱費の削減状況、居住者のライフスタイルの変化などについても調査する予定だ。
現在の賃貸住宅市場では、省エネ性能向上などの設備投資が賃料に反映されにくいため、それらの取り組みについての遅れが続いている。今回の光熱費削減効果の調査などは、そのメリットを一般消費者に広くアナウンスし、物件選びの判断基準の1つに加えてもらうことを目的としている。その結果として省エネ性能の高い物件への入居率が高まり、更にそれらの賃貸住宅が増加していくことを狙ったものだ。
























