エネルギー管理のマンションが竣工 三井不動産レジデンシャル 電力利用の最適化実証へ
住宅新報 2012年10月23日 号 14面

パークホームズ大倉山
三井不動産レジデンシャル(東京都中央区)が横浜市港北区で開発を進めていた地域と連動したエネルギーマネジメントシステムを導入するマンション「パークホームズ大倉山」(総戸数177戸)が竣工し、10月16日に報道陣に公開された。
同マンションは、経済産業省の実証実験事業として採択されており、横浜スマートシティプロジェクトに参加し、エネルギー利用の最適化に有効な方法の実証を行う。全住戸に家電の電力消費状況の見える化などを行うHEMS(家庭内エネルギー管理システム)を設置しており、どの程度関与する形が各家庭の省エネ行動に最適か検証する。
実験は、見える化による省エネ行動▽見える化と節電協力依頼による省エネ行動▽見える化や節電協力依頼とHEMSによるエアコンなどの自動制御――の3つのグループに分けて行う。電力需要の集中が予想される時間帯は高く、それ以外の時間帯は安い仮想電気料金を設定することで、節電協力依頼に応えるとインセンティブが与えられる仕組みを導入する。実証実験は、12月から14年度末までの約2年間をかけて行う。
























