細野透×殿木真美子 旬な作品 住宅レビュー (93) 騰落率ナンバーワン社の最新物件 商店街に近い「ゆとりコンパクト」 「グランスイート高円寺」 丸紅
住宅新報 2012年10月30日 号 10面
連載: 旬な作品 住宅レビュー

高円寺駅から徒歩4分の角地に建つ
11年版の「売主別中古マンション騰落率ランキング」において、昨年に続き、丸紅が1位にランクされた。早速、同社広報部に、「2年連続で1位になった理由を知りたい。最近販売した物件を題材に、具体的に取材させてほしい」と依頼。「グランスイート高円寺を例に説明しましょう」との回答を得た。
ランキングは、不動産マーケティングの「アトラクターズ・ラボ」が、06年から実施している。11年版ランキングの場合には、01年以降に分譲されたマンションを対象にして、「新築時の住戸価格」と「01年に売り出された住戸の現在価格(中古価格)」を突き合わせて、新築時からの騰落率を算出。これを売主別に集計し、9月12日に公表した。
11年版は、1位丸紅(平均専有面積64.1m2、平均騰落率プラス1.8%)、2位野村不動産(面積78.4m2、騰落率マイナス1.5%)、3位東急不動産(面積63.9m2、騰落率マイナス1.5%)という結果になった。すなわち、丸紅だけが、新築時価格に比べて、現在価格(中古価格)が上昇している。
















