不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編(42) 貸主の地位の移転、借主の地位の移転とは?
住宅新報 2012年11月13日 号 6面
連載: 不動産取引現場での意外な誤解
Q そもそも相続というものがどういうものかがよく分かりません。
A 相続というのは、被相続人(死亡した人)が生前に有していた権利義務の一切を引き継ぐということです。したがって、前回申し上げたように、相続する権利義務のうち義務(負債)の方が多い場合には相続人も困りますので、法律が「相続の放棄」という制度を認めているのです。
Q ところで、地主が死亡した場合に、「相続人に貸主の地位が移転する」ということが言われますが、そのことと、「相続人に契約上の地位が移転する」ということは同じことですか。






















