懇親会シーズン 各社トップは何を語ったか
住宅新報 2012年11月20日 号 17面
樋口武男・大和ハウス工業会長
『大和ハウスはどうしてそんなに業績がいいのか』という質問をよく受けるが、創業以来の精神を守っているだけ。つまり、どうしたら儲かるかではなく、どういう商品が世の中の人たちに役立つかを考えている。例えば、今後はますます高齢化が進むので、介護をする人たちにとっては仕事が苦痛でなくなり、介護をされる人にとっては精神的な負い目を感じずに気楽に頼めるシステムや技術を開発していかなければならない。
今後はマーケットが縮小するからどの業界でも企業間格差は広がる。住宅はそれでも50~60万戸はあるだろう。そこではユーザーにどのぐらい満足してもらえる商品を出せるかで勝負が決まる。今から50年後には日本の人口は8000万人台になって、その時の65歳以上の人口は40%にも達するという。企業経営は従来にない難しい時代に突入する。ご支援をいただきたい。


















