稼働率上昇も増収減益 森ビル・中間決算
住宅新報 2012年11月27日 号 18面
森ビルの13年3月期中間決算連結は、賃貸ビルの稼働率上昇、物件売却収入の増加、震災後の一時的な低迷から脱したホテルなどの施設営業の回復も加わり売上を伸ばしたものの、前年同期に上海の超高層ビルの一部床を売却した売却益がなくなった影響で、増収減益となった。
経営成績は、営業収益1391億円(前年同期比23.4%増)、営業利益248億円(同27.9%減)、経常利益198億円(同30.8%減)、中間純利益109億円(同9.3%減)。
賃貸事業は六本木ヒルズの森タワーの賃料が上向き、ほぼ満室となるなど主力のオフィスの稼働率が95%(前中間期比3ポイント増、上期末)に上昇し、大幅な増収となった。資産の組み換えや借入金圧縮のため物件売却にも努めた分譲事業も大幅増収とした。セグメント別の営業収益は、賃貸645億円(同20.1%増)、分譲591億円(同62.3%増)、施設営業93億円(同19.2%増)、海外86億円(同59.6%減)。
























