中規模ビルを積極開発 野村不「PMO」 都心の9棟、ほぼ満室稼働
住宅新報 2012年12月18日 号 3面

野村不動産が都内でシリーズ展開している中規模オフィスビル「PMO」が順調だ。大規模ビルに引けを取らないスペックが特徴。大きなスペースは必要ないが機能やデザイン性の高いビルに入居したいというテナントニーズに応えた。これまでに千代田区・中央区で9棟を開発し、周辺相場よりも高めの賃料でもほぼ満室が続いている。今後は都心5区へとエリアを広げる。開発ペースもこれまでの年間2~3棟から、6棟へと引き上げる計画だ。
「PMO」はプレミアムミッドサイズオフィスのこと。基準階面積は100坪前後で、原則1フロアに1テナントとする。この規模のビルでは珍しく、1階エントランスにはセキュリティゲートを設置。共用スペースの喫煙室もセキュリティカードがないと入れないようにした。
各フロアは、床から天井までの大きなガラスで光を取り込む開放的な空間とし、レイアウトに合わせて照明の位置を変更できるグリッドシステム天井を採用している。トイレやパントリーはホテルのような高級感ある仕上げとした。
























