叡智・結集 その先の中古市場へ 2 立ち上がった12協議会 買い主に必要な情報を
住宅新報 2012年12月18日 号 11面
連載: 叡智・結集 その先の中古市場へ
国土交通省によって採択された12の協議会を結ぶ全国キャラバン(同省主催の講習会)が始まっている。既に東京(11月27日)、香川(同29日)、福岡(12月7日)、愛知(同10日)が終了し、新年は札幌(2月18日)からスタートする。中古市場活性化に向けた課題が徐々に浮き彫りにされようとしている。
資産価値を重視
香川の講習会で講演したリニュアル仲介社長の西尾建氏(首都圏既存住宅流通推進協議会代表)は、「売主と買主は利益相反関係にあるので、本来は両方を同時に顧客とすることはできない」と語り、リニュアル仲介は購入顧客(買主)だけに寄り添う仲介業務を行っている会社であると説明した。そして「流通市場活性化のためには、一刻も早くこうしたエージェントとしての業態に移行することが必要である」と主張した。

















