過去2番目の大型IPO 物流専門のGLPがリートに上場
住宅新報 2012年12月25日 号 3面
物流施設を主な投資対象とするGLP投資法人が12月21日、Jリートに新規上場(IPO)した。JリートのIPOは今年4件目で、投資法人数は37に増えた。公募価格の総額は約1100億円で、Jリート史上2番目の大型IPOとなった。投資口の発行価格6万500円に対して、21日の初値は6万2500円。一時6万4900円の最高値をつけ、終値は6万3600円だった。投資口の流動性を高め、投資しやすい環境とする狙いから、過去のJリートの公開価格の中でも最も小額な発行価格に抑えたのも特徴。
シンガポール政府投資公社が実質筆頭株主となる大手物流プロバイダーであるグローバル・ロジスティクス・プロパティーズ・リミテッド(GLPグループ、シンガポール証券取引所上場)の日本法人であるGLプロパティーズがスポンサー。日本・中国・ブラジルの主要60都市にある205の物流団地に505施設を所有する同グループから、国内の資産総額にして2087億円、30物件を取得済み。物流専門としては過去最大となる2000億円規模のポートフォリオとなる。
いずれの施設も、延べ床面積が1万m2超と大規模な先進的な機能を備えているのが特徴。資産運用会社は、GLPジャパン・アドバイザーズ。
























