●大手町に防災拠点ビルを整備 ニュースフラッシュ
住宅新報 2012年12月25日 号 15面

大手町地図
一般社団法人「大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会」(大丸有協議会)は、大手町・丸の内・有楽町地区の地権者が互いに連携し、地域ぐるみで災害に対応するため、『防災拠点機能ビル』の整備を進め、その審査を行うことを決めた。
防災拠点機能ビルは、ビル単体として高い防災機能を備えるとともに、帰宅困難者の支援や電力・熱の供給など、より広範囲の防災性向上、地域貢献の役割を担う。大丸有地区はもともと各ビルが高い防災機能を持っているが、周辺ビルもカバーする『防災拠点機能ビル』を戦略的に設けることで、効率良く、同地区全体の防災対応力向上を図る。
防災拠点機能ビルの審査は、大丸有協議会が学識経験者も参加した審査会を組成して実施する。第1回審査会では14年に着工予定の「大手町連鎖型都市再生プロジェクト第3次計画」(地図参照)を防災拠点機能ビルに相当すると判定した。自立型電源や水の自立を目指した取り組み、要救護者の対応スペース確保や隣接病院との連携、宿泊施設や温浴施設の提供などの項目を評価した。

















