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スタンダード会員限定太陽光発電マンション 全量買取型を初採用 タカラレーベンが川崎で

住宅新報 2013年1月15日 号 11面

マンション・開発・経営

 タカラレーベン(東京都新宿区)が、全量買い取りに対応した太陽光発電マンションの開発を進めている。1月下旬から、神奈川県川崎市で初採用マンション、レーベン新川崎デュアリズム(総戸数124戸)の販売を始める。屋上に設置した太陽光パネルで発電した電力を全量、電力会社に売電して、その収益を各住戸に分配する仕組みで、同マンションでは、年間約11万キロワット発電して、マンション全体で年間400万円程度の売電収入を見込む。また、さいたま市南区では同システム採用2棟目(総戸数53戸)の計画も進めている。

 同社では10年から、各住戸別に発電して、それぞれで売電が可能な太陽光発電システムを導入したマンションを供給してきた。不動産経済研究所の調査によると、11年に供給した戸別売電可能な太陽光発電マンションの供給戸数(385戸)は全国トップだ。今回、これまでとは異なる全量買い取りの枠組みで商品供給する経緯ついて同社は、「戸別売電型を最優先で考えているが、今回の物件では、戸別型で供給するには、設置スペースなどの関係で発電量が少しとどかなかった。このため、全量買い取り型の採用を決めた」と話す。

 レーベン新川崎デュアリズムは川崎市中原区上平間に立地。敷地面積は3715m2で、地上7階建て2棟と6階建て1棟の計3棟で構成する。専有面積は62~95m2。第1期販売は30戸を予定。予定販売価格は3200万~6100万円台。竣工は13年11月末の見通しだ。

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