大型物流へ投資活発化 構造変化で有望市場に
住宅新報 2013年1月22日 号 3面
昨年、最新鋭の大型物流施設への投資を主力とするJリートが相次いで新規上場した。今年に入ってからもその勢いが持続。物流不動産のグローバル企業であるプロロジスをスポンサーとするリートが2月に上場するのに加え、三井不動産もリート立ち上げを視野に物流施設の開発を加速する。
グローバル市場で物流不動産を展開するプロロジスが発行済投資口数の約15%を保有する「日本プロロジスリート投資法人」が2月14日、Jリート市場に上場する予定だ。1月10日付で東証より上場承認を得た。資産運用会社はプロロジスの完全子会社であるプロロジス・リート・マネジメント(東京都千代田区)。当初の運用資産は、主に東京・大阪の両マーケットにあるAクラス物流施設12物件で、鑑定評価額は合計約1730億円規模に上る。
ポートフォリオの構築では、国際的な重要拠点となる関東・関西への投資比率70%以上、国内物流の拠点となる中部・東北・九州を合計で同30%以下。また複数の企業向けとなるマルチテナント型を約80%、特定の企業向けが約20%に設定。原則、延べ床面積1万6500m2以上の規模とし、1物件当たりの取得価格をポートフォリオ全体に占める割合が原則、投資総額の20%以内としている。

























