東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、12年の分譲マンション賃料(月額募集賃料を1m2単位に換算して表記)をまとめた。
首都圏(2493円、前年比3.7%下落)は下落率が拡大した。09年まで上昇基調だったが、景気悪化の影響で下落。更に賃料水準の高い東京都(2915円、同1.9%下落)の事例数シェアが減少した影響とみられる。東京都のシェアは従来7割程度だが、12年は約6割にとどまった。
ただ、東京都の下落率は縮小傾向にある。東京23区(3016円)は同1.5%下落したものの、3000円台を維持しているうえ、都心6区に限ると賃料水準はここ1年ほど安定しており、同社は「急落期は脱した」とみている。また、横浜市(2173円、同0.1%上昇)やさいたま市(1763円、同1.7%下落)は、ミニバブル以前より100~200円高い賃料水準で推移した。

























