ブルースタジオ 「働く場」をデザイン 住宅とオフィスの融合進む
住宅新報 2013年2月12日 号 16面
住宅のリノベーションで知られるブルースタジオ(東京都中野区、大地山博社長)はこのほど、オフィスや店舗など働く場のデザインを始めた。サービス名は、「WORK STYLE b」。顧客のニーズに応じて、物件探しや内装・家具の提案、設計監理まで手掛ける。
同社は、1000件を超える住宅リノベーションの実績を持つ。従来からオフィス設計も手掛けており、個人住宅部門と2本立てで事業を展開していた。ただ、「最近は住宅とオフィスのボーダーラインがなくなりつつある。オフィス然としたものより、住宅に近い設計の依頼が増えてきた」(同社の吉川英之氏)ため、両部門のノウハウを合わせ、働く場に特化したサービスを始めた。
オフィスでも、フローリングの床にアンティークの家具を置いたり、和室を設けるケースが見られる。「一日の3分の1を過ごす場所。業種にもよるが、厳しい市場環境の中で生き残るためには、他社との差別化が必要となる。いい物を生み出したり個性を出すために、職場環境にこだわりを持つ人が増えているのでは」(同氏)と見る。


















