建物価値などテーマに 国交省・不動産流通市場活性化講習会 全国キャラバン 札幌大会開かれる 3月には東京で総括シンポジウム
住宅新報 2013年2月26日 号 21面

吹雪模様の寒い日だったが、会場は熱い熱気に包まれた
国土交通省は2月18日、第5回となる「不動産流通市場活性化のための講習会」を札幌市の札幌コンベンションセンターで開いた。同講習会は昨年11月に東京でスタート。全国で10回開いたあと、3月19日に東京・イイノホールで総括的なシンポジウムを開く。
札幌大会は今年最初の講習会となった。第1部では、国土交通省の小林正典不動産業政策調整官がまず、「市場倍増に向けた不動産流通ビジネスの未来と展望」と題し講演した。不動産流通市場活性化の意義や、市場を取り巻く社会経済情勢の変化について説明した後、不動産流通市場の現状と課題について語った。
その中で、小林氏は中小宅建業者による不動産流通システム改革の動きが、全国12の協議会で活発化してきていることを報告。国交省としても、建物の評価手法構築、情報ストックの整備など様々な角度から積極的にバックアップしていく方針であることを表明した。

















