〝ルビコン川〟の畔で 3.11後 福島を照らすもの 5 何が風化していくのか 「仮の人生」が覆ってしまう
住宅新報 2013年3月12日 号 9面
連載: 3.11後福島を照らすもの

2月16日に郡山市で行われた「とみおか子ども未来ネットワーク」の意見交換会。壇上には参加要請した根本匠復興大臣と石原伸晃環境大臣の席があったが空席のままだった
あの日から2年
あの日から2度めの3月11日を迎える。この稿が出る頃には、おそらく様々なメディアが様々なテーマと切り口で震災と震災後を取り上げたはずだ。そこに上ってくる共通のテーマは「震災の風化」「復興の遅れ」「意識・気持ち、家族の分断」といったところだろうか。
「震災を風化させないために」、震災後いろいろな活動がなされている。知人の編集者は仕事仲間や遊び仲間に声をかけて、ほぼ毎週、福島県内の仮設住宅をめぐっては、イベントや慰霊祭などの手伝いを手弁当で続けている。
























