免震を知る 3.11後のマンション (2) 千葉県八千代市に第1号
住宅新報 2013年3月19日 号 8面
「建物は普通、地面に固定されるものだと思う。それが、建物と地面を切り離すんだと説明を受けた。とても驚いた印象がある」
福岡大学工学部の高山峯夫教授は、32年前のことを覚えている。同大建築学科の4年生になった1981年、多田英之教授(当時)の研究室に入った。研究室では、積層ゴムを使った免震構造の実用化計画が2年目を迎えたところだ。高山教授はそれから大学卒業後、助手として研究室で働いた2年を含め、国内免震建築物第1号、八千代台住宅(写真)の誕生に携わる。
日本に適した積層ゴム

























