近鉄不動産のマンション 防災基準を強化 13年度から ブランド再構築も
住宅新報 2013年3月19日 号 8面
近鉄不動産(大阪市天王寺区)は、近畿・東海・首都圏で展開しているマンションの防災基準を強化する。現行の防災倉庫やAEDの設置、住設機器の固定などに加えて、災害用浄水器や手廻しラジオなどの防災備品を追加。同時に、原則16階以上の高層物件や200戸以上の大規模物件を対象に約20時間、エレベーターや集会室のコンセントなどに供給可能な非常用発電機を設置する。
大阪府吹田市の仮称・吹田市藤白台プロジェクト(総戸数128戸・14年10月竣工予定)や、神奈川県川崎市のローレルコート武蔵小杉今井仲町(総戸数39戸・13年12月竣工予定)、愛知県名古屋市の仮称・ローレルコート砂田橋(総戸数34戸・14年1月竣工予定)をスタートに順次導入を進める。
また、同社はマンションブランド、ローレルの再構築を行う。新たに〝美しく時を刻む〟をコンセプトワードに位置付け、ロゴマークのバリエーションも従前の1つから3つに増加。4月1日以降、事業化する案件から順次適用していく。このブランド再構築を通じて、「これまでブランド力が弱かった近鉄沿線以外のエリアの認知度を高めていきたい」(近鉄不動産)考えだ。
























