EVを給水用電源に 横浜のマンションで 住友不
住宅新報 2013年4月2日 号 12面
住友不動産は、このほど竣工した分譲マンション「シティハウス横濱片倉町ステーションコート」(総戸数112戸)に、電気自動車を災害時の給水用電源として活用するシステムを導入した。水環境ソリューションビジネスなどを展開するオアシスソリューションと提携した。
平常時にマンション居住者が共同利用(カーシェアリングサービス)する電気自動車(EV)を活用する。停電などで通常の給水ポンプが停止した場合、EVの蓄電池を使って非常用ポンプを動かし、敷地内の貯水タンクから揚水。1、3、6階の共用廊下に設けた蛇口から給水し、バケツなどで各住戸へ運ぶ。トイレの排水用としての利用を想定している。
今回のシステムは、低炭素化社会の実現を目指す「横浜グリーンバレー構想」に基づき、EVの活用促進事業としてオアシスソリューションが手掛けている。横浜市が環境や超高齢化社会対応などの点で優れた取り組みを支援することを目的とした「環境未来都市計画」の先導的モデル事業に認定されている。

















