浦安市の大規模マンション 震災復旧工事が完了 長谷工
住宅新報 2013年4月30日 号 8面
東日本大震災で地盤沈下などの被害を受けた、千葉県浦安市の新浦安駅前にある大規模マンション、エルシティ新浦安の復旧工事が完了した。改修工事などを行った長谷工リフォーム(東京都港区)と長谷工コーポレーション(同)が4月25日、工事完了記念式を開いた。式典では、エルシティ新浦安管理組合の竹内誠理事長が、「復興工事が無事終わることができてほっとしている。関係者の方にお礼を申し上げたい」と挨拶。管理組合から長谷工リフォームに、感謝状が贈られた。
エルシティ新浦安は、総戸数1248戸。長谷工コーポレーション設計・施行のもと、1985年3月から92年3月にかけて竣工した。11年3月11日の東日本大震災では、建物と地盤の間に段差が生じるなど、復旧が必要になったため、同4月に管理組合が震災復興本部を発足。管理を行っていた長谷工コミュニティ(同)による被害状況調査などを経て、12年7月に、長谷工リフォームが復旧工事を受注した。同8月の工事着手から8か月、13年3月に完了した。
復旧に関わる工事費は、約2億5000万円。修繕積立金などで対応し、住民の持ち出しはなかったという。


















