点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第49回シリーズ「Jリート市場」 〝賃貸型物流〟の市場拓く プロロジス代表取締役社長山田御酒氏に聞く
住宅新報 2013年5月7日 号 5面
連載: 点検 不動産投資

プロロジス山田社長
点検不動産投資49回目、「Jリート市場シリーズ」は今年、Jリート上場を果たした物流不動産に投資を行う日本プロロジスリート投資法人のスポンサーである外資系のプロロジス・日本法人の山田御酒社長へのインタビュー前半。物流不動産市場が投資対象として脚光を浴びる背景や同社の戦略などを聞いた。
――物流不動産市場が注目されています。
山田氏 物流不動産の開発、運営を手がけるプロロジスは99年に日本法人を設立し、01年に国内で事業をスタートした。それまで賃貸型の物流不動産が市場にまったく根付いていない日本市場への初進出であり、国内の物流企業やメーカーの物流部門、流通業界などに対する事業説明には当時、相当苦労を要した。しかし、米国やヨーロッパで実績を積んだビジネスモデルが日本にも必ず定着するという確信のもとにこれまで市場を開拓してきたことで、賃貸型物流不動産というマーケットを新たに国内に構築することができたと実感している。



























