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スタンダード会員限定●旭化成ホームズと情報通信研究機構が電波を使った新原理の防犯・見守りシステムの共同研究を開始 ニュースフラッシュ

住宅新報 2013年5月7日 号 8面

住まい・くらし

 旭化成ホームズと独立行政法人情報通信研究機構(NICT)はこのほど、NICTが開発した「電波を使った人の動き・侵入検知システム」について戸建て住宅・集合住宅への導入の可能性を検証し、その技術を活用したサービスの提供を目指すために共同研究を開始した。それに伴い、旭化成ホームズ内に「センシングライフ研究会」が発足した。

 近年、我が国では高齢者を家族に持つ世帯や単身高齢者世帯が増加している。また、都市部では小さな子供を持つ共働き世帯や、30歳代以上の単身女性が増加する傾向にあり、こうした人々や家族は、防犯や見守りに関して様々な不安を抱きながら暮らしている。「センシングライフ研究会」では、そのような社会的な課題を踏まえ、NICT開発のアレーアンテナ(複数のアンテナを空間上に並べたもので、電波の伝わり方を検知できる)による電波を用いたセンシング技術を活用した新しい防犯・見守りシステム、及びそれにより可能となる新しい住まいや暮らし方を研究していく。

 同研究会では、旭化成ホームズの富士・住宅総合技術研究所内の実証棟などを使って実証実験を行う。このセンシング技術を住宅内部の防犯・見守りに活用したシステムの実用化は世界にもまだ例がなく、2015年度の商品化を目指して研究を進める予定。 

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