省エネ需要捉え 増収増益確保 積水化学工業住宅C 「13年3月期決算」
住宅新報 2013年5月14日 号 4面
積水化学工業住宅カンパニーの12年度売上高は4690億円で前年度比4.4%増、営業利益は363億円で同16.9%増となった。生販一体運営による地域性重視の戦略が深耕できたことに加え、耐震性や省エネ・創エネ住宅への需要を着実にとらえたことが増収増益につながった。「進・スマートハイム」の発売とその後の好調な販売、人員増強や教育研修など販売体制強化策が受注拡大に大きく貢献した。
ちなみに、積水化学工業全体の営業利益は596億円(売上高1兆324億円)で、そのうち住宅カンパニーの営業利益が約6割を占めた。また、営業利益は全体で前年比50億円増加したが、52億円増となっていた住宅カンパニーが全体の利益をけん引していたことが分かる。
13年度も増収増益の見込み。売上高は260億円増やして4950億円、営業利益は37億円多い400億円の計画。課題は、ポスト消費税を見据えた事業体質の強化だ。具体的には、経営の更なる効率化と、受注や工事の平準化を進め、14年度の期初受注残を前年より97億円多い2216億円を目指す。























