「既存マンションへの導入はハードルが高い」
MEMSアグリゲータの1つ、長谷工アネシス(東京都港区)スマートマンション事業部の松崎篤常務執行役員はこう話す。
同社は12年4月から長谷工グループが設計・施工する新築や管理する既存マンションに、一括受電設備とスマートメーターの導入を進めている。既存は管理組合に掛け合い、理事会を説得して、総会決議を得たうえで導入する。設備などの初期費用は同社が負担するため、管理組合側の持ち出しはないものの、導入決定に至るまでの合意形成などには、時間と労力が必要だという。

























